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  矢野経済研究所 / パン市場に関する調査を実施
 2021年4月21日

       矢野経済研究所はパン市場に関する調査結果をこのほど公表した。調査期間は2021年1〜3月。調査対象はパン・調理パンの製造・卸、主要ベーカリー等。調査結果の概要は下記の通り。

 2019年度の国内パン市場規模(メーカー出荷金額ベース)は前年度比100.0%の1兆5786億円となった。コロナの影響で在宅需要が拡大。量販店やドラッグストアを中心に食パンや食卓パンなど食事系パンの需要が急増。一方、都市部のコンビニでは外出自粛や在宅勤務の広がりから来客数が減少し、菓子パン(惣菜パン、デニッシュ含む)や調理パンの需要が減少した。

 プレスリリースは こちら
 矢野経済研究所のホームページは こちら
   
           

 


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